音楽家
Adam Simmons
アダム・シモンズは、オーストラリアでもっとも多才で活動的なアーティストの一人である。 数多くのアンサンブルで演奏する実力派のマルチ・インストゥルメンタリストとして知られるだけでなく、 独自の音楽彫刻の創作者、そして即興演奏、楽器演奏技法、尺八などを専門とする教育者としても高い評価を得ている。
Diogo Pinheiro
ブラジル発、台北経由——世界へと響くサックスの新星 ディオゴ・ピニェイロ ブラジル生まれ、現在は台北を拠点に活動するサクソフォン奏者・ディオゴ・ピニェイロ。 台湾各地での演奏や指導を中心に、確かな実力と表現力で注目を集めている。 彼がサックスを手にしたのは、わずか 6歳。 そこから約 27年にわたり、一度も音楽から離れることなく、演奏活動を続けてきた。 ブラジルでは数多くのアーティストと共演し、ソロステージでも観客を魅了してきた実力派。 転機となったのは 2007年 アメリカで開催された Stetson University Saxophone Workshop に参加し、 同ワークショップ史上 初の外国人サクソフォン参加者 という肩書きを手にした。 ミュージシャンとしての幅をさらに広げる貴重な経験となる。 その後、世界最大の楽器見本市として知られる”NAMM Show”にゲストアーティストとして出演。 さらにタイや中国でのステージも重ね、国際的な活動を本格化させていく。 ディオゴは自身のオリジナル曲を収録したアルバム『Feelings』をリリース。 各種ストリーミングサービスで配信されており、彼の優しく情感豊かなサウンドに触れられる作品となっている。 ブラジルの情熱と、台北で磨かれた感性。 世界を舞台に、彼の音楽はこれからさらに広がっていくだろう
Iming Lin(イミン・リン)
林奕銘(I-Ming Lin)は台湾出身のサクソフォニストおよび教育者である。2012年、台北の実践大学音楽学科にて学士号を取得した。その後、台湾国防部交響楽団での兵役を終え、奨学金を得てボストンのバークリー音楽大学に留学し、ジャズ・パフォーマンスを専攻した。 2019年にはフィラデルフィアの芸術大学にてジャズ研究の修士号を取得し、続いて2021年にニュージャージー州のローワン大学にてクラシック・サクソフォン演奏の修士号を取得した。 2022年、林は初の音楽書『36 Jazz Etudes』を出版した。2021年に台湾へ帰国後、台湾の著名なピアニスト、グラス・バトゥ(Guras Batu)とデュオ「Duowise」を結成し、オリジナル作品を中心に活動している。彼らのデビュー・オリジナル・アルバムは2025年11月にリリース予定である。2022年から2025年にかけて、林は台北・台中・台南のジャズフェスティバルにおいて様々なアンサンブルと共演してきた。また2022年以降、2019年台湾ゴールデンメロディー賞最優秀男性歌手賞受賞者のレオ・ワンとも複数回共演している。 現在は、台中市立清水高級中学音楽プログラム、国立台中教育大学音楽学科、実践大学音楽学科の教員を務めている。
Minyen Hsieh(ミンイェン・シェ)
ミンイェン・シェは、台湾を代表するサクソフォニストのひとりとして高く評価されている、数々の受賞歴を誇るアーティストである。1981年、台北生まれ。19歳よりプロとしての演奏活動を開始し、2010年にはベルギー王立音楽院(ブリュッセル)にて修士号を取得した。 卓越した即興演奏力と、深みのある豊かな音色を武器に、ジャズを軸としながら、ロック、フォーク、ヒップホップ、エレクトロニック、アヴァンギャルドに至るまで、ジャンルを越えた幅広い音楽シーンで活躍している。 2012年には台中サクソフォン・コンクールで優勝。ソロおよび共同リーダー作品において、台湾のグラミー賞とも称されるゴールデン・メロディー・アワード(GMA)を2度、ゴールデン・インディー・ミュージック・アワード(GIMA)を7度受賞するなど、圧倒的な評価を獲得している。 台湾国内にとどまらず、日本、香港、東南アジア、西ヨーロッパ各地で精力的にツアーを行い、国際的な活動を展開している。
PEPE BURGOS
伝統と革新を行き来する、スペインの実力派音楽教授 長年にわたり、ドン・ベニート専門音楽院、そしてバダホス高等音楽院で教授として学生を導いてきた ペペ・ブルゴス(Pepe Burgos)。 その豊富な経験と深い知識は、多くの若い演奏家たちに確かな影響を与え続けてきた。 現在は I.E.S. Four Ways にて音楽教授として活躍。 教育の現場においても、探究心を刺激する指導で信頼を集めている。 一方、演奏家としての彼は、選び抜かれた道具にもこだわりを見せる。 愛用するのは Forestone Alto RX GL、そして個性と響きをさらに引き立てる カーボンファイバー製ネック。 その組み合わせが生み出すクリアで芯のあるサウンドは、 彼の演奏スタイルと見事に共鳴している。 教育者として、演奏家として—— ペペ・ブルゴスは今もなお、音楽の新たな可能性を切り開き続けている。
Sam Su(サム・スー)
サム・スーは、ジャズからポップスまで幅広いフィールドで活躍する、台湾を代表するサクソフォニストのひとりである。アルバム『Ciao Bella』でゴールデン・メロディー・アワードを受賞し、その実力と音楽性は高く評価されている。 ダイナミックなビバップ奏法と、深い音楽的ルーツに裏打ちされた表現力を強みとし、セッション・ミュージシャンとしても高い信頼を獲得。JJ Lin、A-Lin、Crowd Lu(盧廣仲)といったアジアを代表するアーティストたちとの共演歴を持ち、第一線の現場で活躍を続けている。